損益計算書ってなに?会社のもうけがわかるP/Lをやさしく解説

ビジネスと経済

こんにちは!今日の授業は「損益計算書(そんえきけいさんしょ)」です!会社のもうけがどうやって生まれるのかが一目でわかる、お金の勉強にかかせない大切な表ですよ。むずかしそうな名前ですが、しくみはとてもシンプル。いっしょに見ていきましょう。

損益計算書(P/L)ってなに?

損益計算書は、会社が1年間などの決まった期間に「いくら売って、いくら使って、いくらもうけたか」をまとめた表です。英語で「Profit and Loss Statement(プロフィット・アンド・ロス・ステートメント)」というので、略して「P/L(ピーエル)」とも呼ばれます。

いわば会社の成績表のようなもの。これを見れば「この会社はもうかっているのかな?」「何にお金を使っているのかな?」がわかります。株式投資(かぶしきとうし)で会社を選ぶときにも、大事な手がかりになりますよ。

損益計算書の見方:3つのことばを覚えよう

損益計算書をわかりやすく読むコツは、まず次の3つのことばを覚えることです。

  • 売上高(うりあげだか):商品やサービスを売って受け取ったお金の合計
  • 費用(ひよう):材料代やお店の家賃、働く人のお給料など、使ったお金
  • 利益(りえき):売上高から費用を引いて、最後に残ったもうけ

基本の式はとってもシンプル。売上高 − 費用 = 利益 です。利益がプラスなら「黒字(くろじ)」、マイナスなら「赤字(あかじ)」といいます。たくさん売っている会社でも、それ以上にお金を使っていれば赤字になってしまうのです。

たとえば:レモネード屋さんの損益計算書

たとえば、夏祭りでレモネード屋さんを開いたとしましょう。1杯100円のレモネードが100杯売れたので、売上高は10,000円です。

でも、レモンや砂糖、コップの材料代に4,000円、お店を出す場所代に2,000円かかりました。費用は合わせて6,000円ですね。

すると利益は、10,000円 − 6,000円 = 4,000円。この「売上→費用→利益」の流れをきちんと表の形にしたものが、まさに損益計算書なのです。

本物の会社の損益計算書では、費用をさらに「売上原価(うりあげげんか)=材料代など」と「販売費・管理費(はんばいひ・かんりひ)=家賃やお給料、広告代など」に分けて書きます。こうすると「材料代が高すぎるのかな?」「広告にお金を使いすぎかな?」と、もうけを増やすヒントまで見つけられるんですよ。

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今日のまとめ

  • 損益計算書(P/L)は、会社の「売上・費用・利益」をまとめた成績表
  • 基本の式は「売上高 − 費用 = 利益」。プラスなら黒字、マイナスなら赤字
  • 費用の中身を分けて見ると、もうけを増やすヒントが見つかる

わかりましたか?お店や会社を「売上・費用・利益」のメガネで見ると、世の中のお金の流れがぐっとよくわかるようになります。今日の授業はここまで!次回もお楽しみに!